2023年6月21日
こんにちは、スタッフの本間です(・ω・)ノ
今日は夏至、一年で一番太陽が高い日ですね。
19時を過ぎても外がいくらか明るいので、そろそろ夏なんだと改めて実感しました。
さて、今回は古くなったブロック塀のリフォームです。
着手前の状況です。
控え壁なしのブロック塀が7段積みとなっており、築年数ウン十年を感じさせるひび割れが見受けられ、かなり危険です。
まずはブロックの解体作業から行います。
解体というとガンガン壊すイメージですが、養生を行いながら落とさないように一つずつ丁寧に行っています。
解体したブロックの内部を見てみると、鉄筋が入っているものの腐食しており役目を果たしていませんでした。
取り壊しも終盤、最後は残った部分もキチンと取り除きます。
古いブロックを全て取り除いたら、新しいブロックを積み直します。
元々の鉄筋が腐食して再利用できませんが、幸いにも基礎がしっかりしているので差筋アンカーを設置してブロックを積み直します。
新しいブロックは【マチダコーポレーションのビーロック12 クロームイエロー色】です。
道路側の部分は、風通しの良い格子フェンスを設置しております。
フェンスは【LIXILのフェンスAB YS2型 T-8 クリエモカ/シャイングレー色】です。
元々の塀が境界線の中心に設置されていたので、両側からの見た目が良い間柱式フェンスを採用しています。
工事を完了させていただき、もうブロック塀の心配はなくなってひと安心ですね。
見た目もスッキリとして圧迫感がなくなり、お客様にはとても喜んでいただけました(^^♪
さて、古くなったブロック塀が倒れるのではないかとご心配ではありませんか?
地震が起きる度にブロック塀が倒壊して痛ましいニュースを耳にしますが、未然に対策をしておけばいざという時にも安心です。
ブロック塀でお困りの際は、お気軽にご相談くださいm(__)m
最後までご覧いただきありがとうございました(*- -)(*_ _)
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